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VISION

- 最強の育成環境をつくる -

MISSION

- 常に全力で自分と選手に向き合い、アップデートし続ける -

VALUE

- 島やけど世界レベル -

MESSAGE

TOMOMI FUJITA

- 藤田 智光

小学3年生から地元のスポーツ少年団でサッカーをはじめ、中学から高松のクラブチームへ通い始めました。学校が終わってから船と電車を使ってグラウンドまで、平日3回と土日の活動で週5日程は高松へ通い、家に帰ると23時頃という生活。高校は愛媛県の松山工業校へ進学し、1年目からいきなり全国の舞台を経験させてもらったり、四国プリンスリーグでは準優勝など、強豪校での3年間をすごしました。

大学ではサッカー中心の生活から離れるつもりでしたが、やはりは抜け出せず、いい仲間に恵まれたこともあり結局サッカーに没頭する毎日を過ごします。大学4年時にカマタマーレ讃岐セレクションに合格するも、ビビリな性格でその世界に飛び込む勇気がなく一般企業に就職し、サラリーマンとして8年ほど働いていました。

徐々に指導することに興味を持ち始め、30歳の時に地域おこし協力隊として地元小豆島にUターン。そこでサッカースクールBOLAMIGOを設立し、現在はスクールからチームとして活動しています。

また、中学時代にお世話になった高松のチームのグラウンドを借りて、BOLAMIGO高松校も設立し、当時の頻度ではありませんが、小豆島と高松を行き来しています。

なぜ、小豆島にクラブチームを作ったのか。それは中学時代の経験にあります。

学校が終わって高松へ通い、帰宅すると23時。シンプルに体力的な負担がありました。もちろん勉強もしないといけなかったので、大変だったのを覚えています。また、経済的にも大きな負担をかけたことは間違いありません。もし、小豆島にも上を目指せる環境があったのなら、自然とそこに通っていたと思います。

でも当時は選択肢がありませんでした。

現在も高松へ通っている選手は毎年のようにいます。本当に大変なことだと思います。

小豆島にその環境があれば、少しでもその負担を減らすことができるのではないか、自信の経験を島の子どもたちに伝えていきたいと思ったのがきっかけです。

まだまだハードもソフトも十分とは言えませんが、地方に住む、ましてや島に住む子どもたちが、夢を持って一生懸命に取り組み、ステップアップできるようなチームや環境作りに従事していきます。

HISTORY

2018年7月

BOLAMIGO FOOTBALL ACADEMY設立

2020年4月

BOLAMIGO FCとしてチーム活動開始

2021年6月

BOLAMIGO 高松校設立

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